ひとり旅 宮古島&来間島 6/1
那覇空港で見つけたゴーヤビール!
常温のみ販売。
冷蔵もあればいいのに。
宮古空港でお出迎え。
タクシーのじいさんにボラれる。
客の話を聞かないで道を間違えたのはじいさんだけれど、私の説明の仕方も悪かったのかもしれない。
課金が賃走ではなく待機になったまま、と指摘をしたら「金額はたいして変わらない」と。
嘘でしょ。高過ぎ。
話すだけ無駄な気がしたので支払いを済ませてサヨナラ。
タクシーには極力乗らないことだな。
宮古島に来た目的は、津嘉山荘!
ここのごはんが食べたくて。
名物かあさん:千代さんに会いたくて。
ブーゲンビリアが綺麗♪
部屋に荷物を置いて、自転車に乗っていざ出発!
向かう先は橋を渡った向こうの来間島。
初めて町中で見つけた。
彼の名前は<てつや君>というらしい。
沖縄で1番好きな花。
長い長い橋を渡る。汗だく。
これまで父の元にいたからひとりではなかった。
急にひとりぼっちに思えて、寂しくて目からも汗が止まらなかった。
向こう岸の左端辺りから漕いで来たのね。
トトロに会えそうな草道!
展望台からの眺め。
手作り感あふれる喫茶店。
か、かわいい!
店の入り口には若い福木が植わっている。
オーナーの純さん。
このお店は4日前にオープンしたばかり。
内装も庭もトイレも手作り。
私が初めての観光客!なんだか嬉しい。
特別に作ってもらった黒糖ミルク珈琲を飲みながら、旅・生き方・働き方・いろんな話をした。
自分の想いを口に出す大切さ・人生は転がる時は一気に転がること。
話をしたら、さっきまで感じていたひとりぼっち感は無くなって、ワクワクで満ちてきた!
お待ちかね晩ごはんは17時。
宿に帰ろう。
行きとは違う気持ちで自転車を漕ぐ。
あまりにも透明でちょっと寄り道。
晩ごはんー!
どーん!!12品!
もちろんおいしい。
苦菜もゴーヤも苦味がまろやか!
大好きなパッションフルーツもある♪
至福。
食事中に、タクシー代はやっぱりぼったくりだった・バスが走っていることを知る。
そして千代さん息子の「結局、人間は自然に帰るんだよ」という言葉が印象に残った。
自然に帰る。
暮らしの基本?原始的?非人工的?
分かるような、分からないような。
ごはんの後は、千代さんとヘルパーのくみさんと海へ。
涼しい。
波打ち際で青く光る1mmくらいの卵?丸い物体が等間隔でポツポツ。とても幻想的。
ホタルイカの卵?あれはなんだったんだろう?
砂浜に寝転がる千代さんからカツオのいい匂いがするのか、猫に乗っかられた千代さんの怒る声が後ろから聞こえて笑った。
川の字になって寝転んで空を見上げるとたくさんの星。
流れ星。
足元に擦り寄る猫。かわええ。
ひとから学び与えられる1日。
まだまだ知らない世界がたくさんあるんだなぁ。
<おまけ>
喫茶福木のいろいろコースター
真ん中下だけ使用後で濡れているのが惜しい。。