日日是好日

日々や旅をマイペースにつづります

ひとり旅 伊良部島 6/2

たっぷり朝ごはん!
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海の味がする海ぶどうを初めて食べた。
茄子のおひたし、茄子の炒め物。
モロヘイヤのおひたし。
夏野菜尽くし♪
なんとか食べ切った。。

そして10時台に、1〜2時間に1本のバスに乗って宮古島・平良港最寄りのバス停まで。
200円台!安い!
やっぱり公共機関に限る。

最寄りといっても港まで5分くらい歩く。
バス停を降りたら、とてもグリーンな古本屋?本屋?

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かわいい。
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平良港から船で20分の伊良部島へ。

今日の宿、びらふやーの文さんが迎えに来てくれた。
自然体であたたかい感じのひと。ほっとする。

2年前にclammbonのライブで宮古島に来た時に友達になった子が、後びらふやーでヘルパーをやっていて、素敵な自然の写真をたくさん送ってくれた。
いつか伊良部島、びらふやーに行ってみたいなぁと思っていたのだ。

途中、アダンが茂る秘密の場所に寄る。
葉っぱは屋根、木枝は骨組みのゲルみたいで、秘密基地みたい。
私が子どもの頃の遊びは秘密基地作りだった。だからか、初めて名前を知ったアダンをすぐに好きになった。

ぶら下がる。
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アダンを抜けると絶景!
どこまでも広がる水色の海に、ウミガメの甲羅がぽっかり見えた。

宿に向かう途中には、飛行練習場(タッチアンドゴー)や、浅瀬にどっしり構える多数のひし形の岩(これが見たかった)。

伊良部島、素敵過ぎ!

宿に着いて、旅人にお好み焼きを分けてもらってゆんたく。

みんなタイパンツを履いている。
丈長いけれど涼しいのかなぁと思っていたけれど、素材・風通し共に快適らしい。

びらふやー内にはオーナー夫妻(雷太さん・文さん)がやっているアジアン雑貨屋がある。
即タイパンツ購入!
そして水着が上下セットで2500円!!
東京では16000円だよ?!
いかに商社とブランドにお金が分配されているか分かる。
海が綺麗すぎて泳ぎたくなったから、これも即買い♪

もうすぐ晩ごはん。
BBQのビールを買いがてら近所探索。
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徘徊をさせない、と、やらせない、は異なるのか。禁止と予防?

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金色の陽。

そして近所のひとも混じって15人くらいで宿の屋上でBBQ!
獲れたてグルクンに貝に分厚い肉にビール。
山芋がツボだった。
最高においしい。
手土産が魚や貝。島はいいなぁ。
食べることに夢中で写真がない!

話の流れで、明日は終日島ガイド&シュノーケルダイビングに参加することに。
人生初シュノーケル!

島ガイドやインストラクターをやっているリュウさんの言葉。
「この仕事は自分も楽しくて、ひとを楽しませることが出来る。楽しんでくれたら島も好きになってもらえる。いい思い出になるし、また遊びに来てくれるかもしれない。
それって最高だと思う。だからこの仕事をつくった。」

仕事をつくる。
その上で、受け手の存在は欠かせない。
自分だけがハッピーでは成り立たない。
自分がどうなりたいか描いて組み立てる。

流れ星を見ながら、明日にこれからにわくわくしながら夜は更けていった。

■おまけ
ハートわしづかみクーちゃん
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