クラゲと羽黒山の旅 山形 9/11
クラゲと大自然に癒されたくて、山形に行ってきた。
夜行バスは卒業だ!と決めたけれど、安いし、何より到着地で早朝から魚を食べられる。
ということで今回も夜行バスのお世話になった。
朝7時頃、酒田に到着。
朝ごはん定食540円!
こんなにゴロンとした鯖の煮付け、初めて。
たっぷり出汁の出たあら汁がたまらん。
満腹~
飛島行きの船を目前にごはん。
1階のお土産屋さん。
皮側が表だと開き感が増す…
立派!
安い!!
満腹じゃなかったら間違いなく買って食べている。
麺屋 酒田も行きたかったけれど、お土産を選んでいたら閉店&お腹がはち切れそうだったのであえなく見送る。
また次回!
漁船を横目に山居倉庫へ向かう。
大きな大きな木造の元米倉庫。
今もひとつだけ使われているらしい。
木(欅?)の香りが漂って、黒と白の倉庫に緑が映えて、ゆっくり歩きたくなる空間。
旅先のお楽しみ。
ご当地スーパー巡り♪
きな粉じゃなくて、ずんだのおはぎ!
もつ煮込みの横に当然のように並ぶ芋煮
出た!いも煮プッシュ!
とにかく全面協力なのね。
いも煮会、いつか参加してみたいなー
まもなく金色!
戦前、戦中、戦後の日本人や東京や田舎の写真を撮ってきた人。
無邪気な笑顔で遊ぶ子ども、戦争で心身傷付いた子ども。
飾り気のない表情から感情がひしひしと伝わってくる、子どもたちの写真が鮮烈だった。
相手に一歩踏み込んだ作品ばかりでとても見応えがあった。
タレルの窓みたい!
ちょっと寝転がって見上げたら、コンクリの地べたがひんやり冷たくて、天気予報が嘘みたいに晴れて雲が流れていて、気持ちよかった。
おしゃれ建築
キッコロ~
バスで酒田駅まで向かい、鶴岡まで電車移動。
二両列車!
田圃の中を走ります。
クラゲの水族館と言えばここ。
クラゲが好きでずっと行きたかったんだ~
ヒトデがぺちょんぺちょんしていてかわいい…
やぁ、僕コモンサカタザメのあかちゃんだよ!
奥に進むと、たくさんの種類のクラゲがいた。むしろ、いすぎ!
ふわふわ~
ぽよよ~ん
とんがってる系
水槽のほんの一部なのにこの密度!
目玉の直径5mの巨大水槽!
空から天使の羽が降ってきて、その下で何か生まれそうな雰囲気…
ちびクラゲもぷかぷか
クラゲに乗った星の王子様☆
折り紙コーナーでクラゲを折ったり、
クラゲのごはんタイム(ごはん=プランクトンや弱ったクラゲ←衝撃)に、
クラゲに触ってみようコーナー(ゴム手袋着用)に、
クラゲの成長過程観察に、クラゲ尽くしであった。
ショーの側面が面白かった。
出番はないけれどプールで泳いでいるアザラシがアシカに追いかけられて地上に追い詰められて階段から転げて客席手前に滑り出てきたり、
ショーの途中でアシカが戻ってこなくなってショーが短縮されたりと、
ゆるさと愛嬌とシュールたっぷりで癒された。
完璧なショーもいいけれど、こういうのもありだな。
水族館に入った辺りから、雨が降ったり止んだりで、日本海がダークネス。
とにかく寒くて、でも水族館は閉館時間だし、体温を温存すべく鶴岡駅前で買ったミルクセーキ(山形名物)をボリボリ一気食いする。
お待ちかねのバスに乗って鶴岡駅に戻る。
暖かくて生き返った…
がっつり朝ごはんから、ちょいちょいあれこれ食べていたため、あんまりお腹が減らなくて、お肉屋さんの山形牛カレーのミニサイズを買って宿で晩ごはん。
山形牛、よくわかんなかったけれど、おいしい気がする!
道路の向こう側で見かけた、場末感がたまらないエキサイティングキャバレー!
雨で反射して妖しさUP!
翌日は朝から羽黒山に行くため早めに就寝。
体を伸ばして眠れるってやっぱり素晴らしい。