アート旅 豊島 10/13
瀬戸内国際芸術祭2日目。
朝ごはんはサービスパン。
朝7時を待って駆け足で1階に向かう。
想像以上に豪華!
瓶牛乳もいただきます♪
会計時にもらったおみやげ。気持ちがとても嬉しい。
船に秋会期ver.の手ぬぐいがくくりつけられている。
はためかせ進め!
豊島に着き、レンタサイクルあけだ(めちゃくちゃ親切!)で電動自転車を借り、島巡りスタート♪
ヤギ〜
竹林で見つけた、竹を編んだ鞠のような球体。
いつかの作品なのかな?これ好きだなぁ。
ヤブ蚊とカニも出没。
10時オープンの島キッチンに10時ちょっと過ぎに向かうも激混み!
唐櫃エリアをぶらぶら歩く。
ピピロッティ・リスト あなたの最初の色(私の頭の中の解ー私の胃の中の溶液)
宇宙空間の入り口みたい。
いい色な青い瓦
井戸が敷地の真ん中にある民家
鮮やか♪
青木野枝 空の粒子/唐櫃
横の小屋にも粒子
原付を停めて島の秋を眺めるおじいちゃん
安部良 島キッチン
外の席は横のカフェで食べ物を買った人用のスペースのため、島キッチンのごはんはここでは食べられない。気持ちよさそうなのに残念。
75分待ちで入れた島キッチンのごはんは、天ぷらがサクサクでおいしかったけれど、味も盛り付けも普通。。。安くないんだからもうちょっと頑張ってほしい。
イチジクのいい香りがふんわり漂う。
そして豊島に来た目的の豊島美術館へ!
不思議な形。
生物みたいな水、残らない跡、白い世界、静と微かな動、視覚で感じる風、質素と洗練、無
これだけだけれど、それで充分。
棚田。緑が豊か。
急な坂道をチャリで一気に下る。目の前は海。風が気持ちいい!
心臓音のアーカイブ クリスチャン・ボルタンスキー
建物がおしゃれ!
最後の教室@越後妻有アートトリエンナーレの作者。
誰かの心臓音が自分の心臓に響く感覚ってなかなかない。しかもそれは言語も文化も異なる人のもの。考えれば考えるほどおもしろい。
透明感が溢れる海で遊ぶ。
遠い記憶 塩田千春
廃校になった小学校の分館。向かって右の小屋の中に大きな赤い花が咲いていて、学校の心臓部のような、そんな印象を受けたりして。
休憩しつつ家浦地区へ北上。
壁が3D!
怪奇。ガラスの床×池だけ理解出来た。
外に出たら金色の夕陽。
レンタサイクルを返却し、民宿カラフルのお姉さんに港まで迎えに来てもらう。
どっかで晩ごはん食べられるでしょーと気楽に構えていたらそんな場所はなく、急遽晩ごはんプレートを作ってくれた。ありがたい。野菜のマヨネーズ炒めがツボ。
共有スペースでウェルカムドリンクのドリップコーヒーを飲みながらCLAMP最新作の漫画を読んでいたら、お姉さんがナイトツアーに誘ってくれた。
ここでもナイトツアー!嬉しい&大好き。
民宿カラフルのオーナー(お姉さん)のお兄さんの軽トラの荷台に乗り、猛スピードで山道を走行。
檀山の展望台から高松の夜景・瀬戸大橋・星・半月を眺める。
夜の<遠い記憶>に忍び込み、唐櫃港近くを歩いていたら目に入った、大人の喫茶店のような建物におじゃまする。
ご友人と飲んでいたようで、喫茶店ではなくて一軒家だった。
おしゃれ!
可愛いうふふマダム
いいものを長く使う、そんなスタイルが垣間見れる素敵な家。
海辺に大きな大きな玉ねぎのような作品があった。
国境を越えて・海 リン・シュンロン
暗くてiPhoneでは写真が撮れなかったため、宿に戻ってから絵を描いてみた。
↓本物(画像引用)
雄大な自然の中に、自然を生かした作品。
どツボ。
こんな素敵な作品あったのね。
公式ガイドブックは全然違うイラストだったから全然惹かれなかった。ナイトツアーなしでは出会えなかった。よかった。
海ほたるもキラキラ。
石屋さんで石挽きコーヒーをいただく。
冷えた身体に染み入る。
おじさん、ごちそうさまでした!
地元の人と一緒じゃなきゃ出来ないことがたくさん体験出来た。カラフルのお兄さんありがとう!
名前の通り、緑と青の美しい豊かな島。
ひともあたたかい。
素敵だなぁ、やっぱり島はいいなぁ、と思った夜。