夏の旅 新島 8/14
朝から新島ぶらり
西海岸、羽伏浦海岸!
やっぱりここは最強に綺麗。
その後のオキアミ釣り(釣れなかった…)で足が真っ赤に焼けて、せっかくだから自生しているアロエを探す。
何だって探している時ほど見つからないんだな。
諦めかけていたらやっと見つかった!
アロエをこんなに熱心に探したの、初めて。
黄色くてネバネバ。いかにも効きそう。とにかく塗りたくった。
お次は、新島ガラスアートセンターでグラス作り体験。
原料となるのは、世界で新島とイタリアのリパリ島でしか採れない石材のコーガ石。
コーガ石は白いけれど、石に鉄分が含まれるためオリーブ色のガラスが出来る。
工房内はなかなか熱い。
スタッフのお兄さんの手ほどきを受けながら作成。
ごろーんごろーんと転がしてガラスを細長くして
吹いて膨らませて
切り離すための線を鉄の道具で入れて
吹いて吹いてとにかく吹いて膨らませて
板で押して底を作って
一旦切り離してもう一本の棒を底に付けて
鉄の道具で口を広げる
まだ、オレンジと緑が混じった不思議な色。
最後に窯に入れるのを見届けておしまい。
明日出来上がりを受け取るのが楽しみ!
南側の本村から長いトンネルを抜けると、北側の若郷に出る。
こちらは黒い砂浜で海の表情も違う。
素朴で少し荒っぽくて、なんだか好き。
どこかから流れ着いた大きな流木も、故郷に帰りたがっているようで絵になる。
かっこつけてみた。
この日は若郷盆祭!
久しぶりの盆踊りは見よう見まねでも楽しい♪
ん?
周りがザワザワ
くさやーまんの裏面に飛び出ている黄色い円柱は何なんだろう。
動きがキレッキレで虜になりました。
豚バラがカリカリの屋台のお好み焼きと、瓶詰め持参で作らせてもらったマンゴー100%かき氷が絶品だったなー
盆祭後は海でちょっとだけ花火
ずーっとずーっと山を上った先には新島の夜景@富士見峠展望台
向こう側にはおとなり、式根島の灯りも見える。
この日もたくさんの流れ星が見えた。
大学の友達と那須に行って大騒ぎした後にみんなで道に寝転がった
西表島のバイト後に自転車でのんびりと住み込み先に帰る途中や屋根に登って見上げた
たくさんの流れ星を見るたびに思い出す夜がいくつかある。
その日の楽しかったことや、友達の声や顔も。
次、たくさんの流れ星を見た時にまたひとつ増えているといいな。
夏の旅 新島 8/13
朝の島内放送で、どちらの港から船が出るか分かる。
放送があれば岡田港、なければ元町港。
どっちでも動けるように、前日のうちにある程度荷物をまとめておくのが吉。
この日は、岡田港!
慌てて荷物をまとめて、20分後のバスに乗り込む。
岡田港に向かう途中、伊豆半島や大室山が見えた。
港で椿揚げ(明日葉)をget!
素朴な包装がかわいい、一袋100円の高級煎餅。
さよなら大島!
また来るね。
新島に着いて、島の友達と合流。
モヤイ屋のおばあちゃんが、畑で採れたスイカを振る舞ってくれた。
甘くて瑞々しい♪
70年代×ハワイアンな小物がたくさん置いてある。
貝殻付きヘアピン100円を購入。
親水公園でお昼ごはん。
明日葉と岩のりのペペロンチーノ
惜しげなく明日葉も岩のりもパスタも盛られていて、とにかくボリューミー!
おいしかった!
ファンキーなサイクリング姉妹。
サーフィンにきた外国人が島の至るところにいる。
台風が去った後で海はややどんより。
ちょっと潜ってみたら小さい魚がたくさん見えた。
お盆休みでくさや工場は休業だった。残念。
夜は居酒屋で乾杯!
ムロアジとサメのくさや
サメは肉厚で、ムロアジとはまた違った味わい。
サンマのくさやもあった。
ムロアジだけじゃないのね。
刺盛り
ぷりぷり!
出前右の皮が黒い魚はタカベ。
昔はよく捕れたけれど、今はあまり捕れず、なかなか出回らない高級魚らしい。
お刺身より熱を通した方が出汁が出ておいしいらしい。
お店の人にお湯をもらい、友達がぶぶ茶漬けを作ってくれた。
お湯と醤油と七味、あれば生姜。(山葵で代用)
うまい!!!
こっちの方が圧倒的!
今でも思い出すとヨダレが。。
本日の〆、WAX!
流木とガラスのオブジェがおしゃれ!
WAXは、夏の間ほぼ毎日ビーチで行われるDJやダンスイベント。
この日はタヒチアンダンス。
腰使いが半端ない!
なだらかな躍りに心もゆったり。
真夏の果実がメロウでとてもよかった。
飛び入り酔っ払いダンスや楽器ワークショップもありで盛り上がる。
ペルセウス座流星群がピークで流れ星が降り注ぐ。
一瞬一瞬がキラキラしていていた。
夏の旅 伊豆大島 8/12
SIMフリーに変えるべく、中古のAndroidを買ったのだけれど、やっぱりiPhoneのカメラには劣るし、ブログアプリも使いづらい。iPhone、高いだけあるなぁ。。
SIMフリーは安くて快適だけれど、そこだけちょっとな。完璧は難しい。
今年の夏は、友達と伊豆大島・新島に行ってきた。
波の影響があるため、当日にならないとどこに発着するか決まらない中、運良く元町港に到着。
冷蔵庫にくさや!島感満載!
ちょっとしたイラストもかわいい
まずはタクシーに乗って木里吉里へ
トトロの森の入口みたいでワクワクする!
枝看板
丸い木漏れ日がきらきらゆらゆら
「ここまでしか入れない」というところまで送ってもらい、そこから歩くこと数分で到着!
お店の看板も枝。手作りのあたたかみがある。
岩海苔チーズトースト
人参・リンゴ・ハチミツなどからなる手作り酵素で作られた生地はもちもちしてとてもおいしい!
チキン・ひよこ豆・海老の3種カレー
スパイスが効いている。器は全部おばさんの手作り!料理がますますおいしくなる。
旦那さんが亡くなられてから、おばさんがひとりで立ち上げたお店。
風が吹き抜けて気持ちいい。
居心地がよくてあっという間に時間が流れていく。
友人作の絵ハガキもいい味出してる。
お昼を食べた後は、グローバル・ネイチャー・クラブのカナさんと大島4時間オリジナルツアー!
周り方を組み立てて、大島の自然や火山の話を聞きながらドライブ♪
カナさんは豪快で明るくてこっちまで元気になる。
赤い溶岩は空気口だらけで軽い。
■MISSION1 ぷらっとハウスでアシタバアイスクリームを食べる!
パッションフルーツも気になる…
お願いして葉っぱも乗っけてもらった。
うーん、アシタバ!
ここで飼われている牛のミルクから作られているから純大島産なのである。
ドライブ中にカナさんが「ココ!降りますよ!」と案内してくれたのは、石段にも負けない大きな大きな木!
泉津の切り通し。神秘的。
抜け殻みっけ。
■MISSION2 裏砂漠で寝転ぶ!
蝉が飛び交う山道を進む。
「これはヤマイモの蔓。葉っぱが黄色くなったら獲り頃。」ふむふむ。
ポツポツふたつ見えるのは人。
ペプシの桃太郎CMっぽいかっこよさ!
前方に見えるは三原山でございます。
これがやりたかったんだ~!(本で見た)
心なしか大地が温かい。
おやつは牛乳煎餅。
甘さと芳ばしさが絶妙。
サービス精神旺盛なカナさんは、這っていいアングルで写真を撮ってくれる。ありがたや!
大島名物 耳掻きヌードは、手作りだから顔の大きさも表情も様々。
波浮に向かう下り坂からは、飛び込み台から次々と海に飛び込んだり、バレーボールをする子どもたちが見える。
そして着いたのはノスタルジックな波浮の町並み。
■MISSION3 揚げたてコロッケを頬張る!
波浮に来た目的はここ!
駄菓子感覚で食べられる65円コロッケ!
待つこと数分。
サックサク!!!ビールが欲しくなるおいしさ!
揚げたては格別だね♪
カナさんが波浮の港を奏でてくれた。いい!
港の脇にBBQセットを並べて海鮮を炙り始めるおじさんグループがちらほら。
■MISSION4 バウムクーヘンを見る!
島一周道路に沿って車を走らせること数分。
地層切断面がバウムクーヘンのようになっているところがあるという。
本当だ!
ねんりんやのアレだ!
いい具合に日が射して模様がくっきり。おいしそう。
■MISSION5 夕陽を見る!
この日は曇り気味で夕陽が見えるか微妙なところ。
そろそろお別れの時間も近付く。
見えるといいなーと思いながら元町港へ向かう。
だんだん眩しくなってきた。
もしかして見えるかも?
海に沈む夕陽ではなかったけれど、小さな丸い雲の隙間から夕陽が顔を出してくれた。
ばいばーい!
MISSIONオールクリア♪
あぁ楽しかった!
島の力強さ温かさをここでも感じる事が出来ました。カナさんに感謝!
ごろにゃんこ
晩ごはんは寿し光。
アシタバの天ぷら
盛り盛りで嬉しい!ビールに合う。
島にぎり12貫
べっこう寿司がキラキラしてる。
島唐辛子醤油でおいしくいただきました。
帰り道は猫だらけ!
宿はオアシス。
大島の焼酎 天上は日本酒みたいにまろやか。
オーナーと宿泊客と一杯。
伊豆諸島でもこういう場所があるんだなぁ。
カメラのシャッター音に反応して鳴くオアシスのマスコット、チビちゃん。
大島は予想以上に素敵な島だった。