ひとり旅 沖縄本島 6/20〜23
◼︎6/20
くみさんお手製ジンジャーエールで目覚める。
酔っ払い過ぎてごめんね、って。
酔っ払ったひとにストップをかけることも大事だよなーと私も反省。
客室から住居に移る。
ワンコもニャンコもいてにぎやか。
初めて見る父の仕事場。時計とライターのコレクション棚。
好きなんだねぇ。初めて知った。
次行くのはタイか台湾か、iPadとにらめっこ。
でも途中でくみさんとトワイライト＆ガリレオ鑑賞。おもろい。
ワンコニャンコの散歩中にスコール。
びしょ濡れで宿に戻り、着替えて初めてペンションの晩ごはんのお手伝い！
こんな風に仕事をしているんだなぁ
生活しているんだなぁ
初めて親子っぽい時間を過ごせて嬉しかった。
そして倒れるように就寝。
◼︎6/21
朝ごはんはダシも肉も手作り沖縄そば。おいしい♪
次の行き先を考える。
台湾行ったしなー
タイの航空券高いしなー
どうも踏ん切りがつかない。
父の「奄美にするか？」の一言で、行き先決定！
そういえば奄美も行ってみたかったんだよ。さすがです。
ちょいちょい飛行機を押さえ始める。
西表バイトが終わったらもう沖縄はサヨナラかな？どうしようかな。
とりあえず明日は奄美！
父が持ってきてくれた奄美の写真集やSHIMADASを眺めてワクワクする。
前にSHIMADASを手に取った時より、島を周った今の方が読み応えもあるし、島の多さを改めて感じられる。
夜はお手伝い。そしてまたまた倒れるように就寝。
ちょっと寂しいけれど、いつまでもここにお邪魔しているわけにもいかないもんね。
◼︎6/22
くみさんが作ってくれたオムライス弁当を持って朝、本部港に行ったら、台風のため欠航になっていた。
今度いつ父とくみさんに会えるか分からないのに、また旅立つことに気持ちが追いつかなかったから、正直ホッとした。
宿の朝ごはんの手伝いの後、オムライスを食べて、くみさんとモトブヒルズで島果実パフェ♪カラフル♪
ヨーグルト入りのクリームが爽やか。
ケータリングピックアップに買い出し。
２歳の時に離婚した父の再々婚相手とこんな風に過ごすのは変かもしれないけれど、くみさんは全てを受け入れて私に接してくれるとても優しいひとで、姉御肌で、好きなんだな。
夜ごはんのお手伝い前に、パッションフルーツ×ブルーシールのバニラアイスと、くみさんが捌いたばかりのカツオの刺身をペロリ。
口福！地物バンザイ！
ふたりの優しさに完璧甘えた1日であった。
４日間お世話になって謎の旅疲れも完璧に解消。ありがたい。
なんだったんだろ、日々転々とするが故の所在なさ・基本的にいつもひとりの寂しさが積もり積もったのかなぁ。。
西表のバイトが休みになる旧盆にまた遊びに来てエイサーにも参加させてもらうことが決まり、楽しみが増えた。
またまたまたまたお風呂後に倒れるように就寝。
でも昨日と違って幸せなあたたかい気持ち。
◼︎6/23
くみさんが持たせてくれたおにぎり弁当をお供に船の長旅。
朝7:10本部港→夜19:00名瀬港(奄美市)
遠くへ来たなぁ。
ゲストハウスtegetegeに荷物を置き、スーパームーンを見に港へ。
ムーンリバーが眩しかった。
