結局
2500円のオブツーサは枯れるところしか想像が出来ず、実家の出窓で増殖している植物を迎えたのでした。
土と器で200円。
身の丈って大事。
実家に存在していたということも安心感があっていいな。
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最近、とてもいろんなことを考える。
そのうちのひとつ。
<なんで東京にいるんだろう?>
親元を離れて?
稼いだお金を削って?
絶対的な存在がいる訳でもないのに?
ここでしか出来ない働きをしている訳でもないのに?
ある人は「東京はなんでもあるから、そこから自分の関心事を見つけて自分の世界を広げることが出来る」と言った。
なるほど!と思うけれど、それは自分の言葉ではない。
私の出した答え。
地理的に手が届きやすい。
行きたいところへすぐに行ける交通網。
時間が細切れ。
選択肢がたくさんある。
新しいものが集まる。
それは食べ物や旅が好きな私にとって、<東京にいること>は人生を楽しむための条件のひとつなんだな。
自分の感性や関心を生かして仕事にしている先輩や同級生の活躍を知って、
結婚や出産や順当な人生を歩んでいるであろう友人が増えて、
「何やってんだろう・何のためにここにいるんだろう」と虚しくなる時もよくあるけれど、
私の人生を楽しむためにここにいる。
過程でなんかあったらラッキーだな。
大切なひと・ことを大切にしよう。
今日は小さないいことがたくさんあった。
こんな日はそうそうない。
なんだかなぁな日もやってくる。
欲張らず、ちょっとだけ浮かれ気分で、4月10日、おやすみなさい。