ひとり旅 沖縄本島 6/16
次の目的地は渡名喜島。
朝起き会に参加・もちきびちんすこうを食べたい。
でもその前に行きたいところがあった。
旅疲れもあって、知っているひとに無性に会いたく・ホッとしたくなった。
ラッキー♪
せっかくだから1番遠いところへ行こう、と、首里城近くの御殿山(うどぅんやま)へ向かう。
汗を流して大きなキャリーバッグを押して坂道を登る。
素敵な古民家と緑。
胚芽そば450円。
ガジュマルの灰汁で打った麺は、心なしか灰っぽい独特の味。
あっさりしていておいしい。
16時頃に美栄橋に着き、100均で手鏡や化粧水用容器・本屋でタイの本を買う。
目の中にまつ毛や埃がよく入る私にとっては手鏡は必需品なのだけれど、どこかで無くしてしまった。
どこの島でも売っていなかったから、手鏡はこの日一番嬉しかった買い物。
タイはこの後、7月までか9月頭に行こうかなぁと。
気付かず一度通り過ぎた月光荘。
手作りの宿が街中にあるのは沖縄だからか。素敵。
はるちゃんは泊まりでお出かけのため、おらず。
でも、大ちゃん(同じくゲイ)が優しく面白く迎えてくれた。
月光荘にキャリーバッグを置き、国際通りや市場をぶらぶら。
台湾粥の<阿里>が見つからず、同じところをぐーるぐる。
なーい。。
キャリーが重かったからかやたら疲れを感じる。
苦手な生クリームも平気で平らげる。
こんな暑いのに甘いもの。私なんかおかしい。
鶏レバーの燻製とorion夏一番を買って宿へ帰るものの放心状態。
どうしちゃったんだろう。
ゆんたくではタイ情報を教えてもらいながら飲む、1杯200円の泡盛水割りが進む。
旅人たちも変わった&面白いひとが多く、ここでも近くに住むひとの出入りがあって和やか。開放感が嬉しくて気持ちいいんだな。
東京にはこんなところはない。
あるのかもしれないけれど希少だろう。
月光荘は22時に消灯。敷地内にある満月BARに移りゆんたく続行。
歌って食べて飲んで喋って、ゆるゆると夜は更けていく。