ひとり旅 波照間島 6/12
10時に待ち合わせをして、<はてるま>オーナーの吉本さんの案内で西表住居予定地周辺と海を周る。
やっぱり何もない。のどか。
初めての西表の海。(車が無いと行けない距離)
とてもきれい!
また連絡することを約束して11時台の波照間島行の船に乗り込む。
通称ゲロ航路。
どうなることかと思ったけれど、ぐっすり眠れて問題なし♪
アジアン!かわいらしい!!
ガラスをはめ込んだ入口。
中に入って右を向いたら、見たことあるひとがいた。
これまた与那国島:おじーのいえで出会った、そうちゃん!!
4日振りの再会。
また出会えるもんだねーうれしいなー♪
一緒にごはんを食べる。珈琲を飲む。
ミルクではなくて豆乳、ガムシロップではなくて黒糖。
のはすが、黒糖が入ってなくて笑う。
看板ごろにゃんこ。幸せそう。
店内の1000円チャリティーバザーでいろいろ試着して、スワヒリ語の諺が書いてある赤いパンツを買って履き替えて(そういう布が主流らしい)、ハンモックに乗って、カフェを満喫して島内サイクリングに出発!
クロヤギさん
かわいい
シロヤギさんと
おにぎり
絶壁1kmの高那崎の先端に立ってみたら人間のちっぽけ具合がよくわかった。
ヤギがたくさん。ふんばる子ヤギ。島内のヤギはもれなく食用らしい。
ショートカットしたはずが、とんでもないぬかるみでハマって泥まみれになる。
教訓:遠回りでも島では道を選ぶべし
浅瀬を歩いてサンゴだらけの浜(波の引き際にカラカラとサンゴが音を立てる)を目指す。桜色のシャコ貝を拾う。
ソープディッシュとして使っているのを見かけて、それいいなぁと思ったんだ。
ひとりもいいけれど、やっぱり友達がいると楽しさが違う!
写真も撮り合えるし、それぞれの発見がある。
1回目に会った時にあまり喋らなくても、2回目に会ったら友達になれる。旅の不思議で面白いところ。
夜は南十字星観測ツアーに参加するため、いったん汗を流しにそれぞれの宿へ戻る。
ごはん(豆腐も刺身もおいしい♪そうちゃん持参の白米も加わって完璧!)を済ませて、迎えのバスに乗り込み波照間星空観測タワーへ。
南十字星は11〜6月に八重山諸島で観ることが出来る、4つの星で成り立つ星座。
2つだけ観れた気がする!
空は満天星。
星まで伸びるレーザービームに感嘆しながら、スタッフの方から星座にまつわる話を聞く。
天体プロフェッショナルはカタカナだらけで何が何やら。星が好きなんだな。
土星も観れる大きな大きな天体望遠鏡
素敵スタッフTシャツ
宿に戻り、蚊取り線香を持って、そうちゃん・宿泊客のお姉さんと3人で星空を観に、カエルの合唱が響く畑道へ。
さそり座、夏の大三角形、天の川。
流れ星ぽちぽち。
寝転がって夜空を見上げると、何とも言えない幸せな気持ちになれる。
気付いたら23:30
星に詳しく、賢くなれた気がした夜。