久高島
ずっと行ってみたかった神の島、久高島
28才最後の日はここで朝日を拝みたいなぁと思い、行ってきた
まず向かったのは、とくじん
島の至るところに猫がいる
お目当てはイラブー汁!
なかなかな断面…
濃厚な鰹風の出汁
お世話になった、キュートな民宿にしめ
荷物を置いて島内一周散歩に出発
おいしそうな名前の浜
大きな大きな木と手作りベンチが見えた
ここ好きだなぁ
あたたかみを感じるのはなんでだろう
お祈りに使われるイシキ浜
カベール岬の先にニライカナイがあるという
※1月末
本日2回目のとくじん
島のもの天ぷら(もずく、かぼちゃ、いんげん)で晩酌
民宿に戻り、ピンクドラゴンを探す番組を見ながらおばあたちとゆんたく
朝、走ってイシキ浜に向かう
天気予報は微妙だったけれど、一瞬朝日が顔を出してくれた
29才もいいことありそう!
素泊まりだけれど、おばあがグアバをおすそわけしてくれた
ピンクドラゴンとグアバを見たら、きっとここを思い出すんだろうなぁ
そんな場所が増えるのが旅の楽しみ
次は何に出会えるかな♪
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沖縄の桜も見てきた
艶やか
28才 冬
私はどんどん変わってく
はにかんだり 舌を出してみたり
全然前に進めていないなぁと思う時に口ずさむ歌
親知らずを抜いた
鎌倉の朝の海を散歩した
山に登って野性の鹿に出会った
おせちを作った
お母さんとイルミネーションを見た
名産 ニューサマーオレンジ
金目鯛の振舞い@乗初式
いつまでも続いて欲しい地元の漁港の行事
大島から昇る朝日
今年もたくさんの福がありますように
肉より豆腐に惹かれた
落ち着く場所に辿り着いた
大相撲の面白さを知った
久高島で神々しい木に出会った
夏に始めたバレーボールは性に合わなかった
冬に始めたキックボクシングは怪我をしてもすごく楽しくて好き
なんにも変わらないようで、
でも振り返ると少しずつ変わっていたり、
自分のことがわかったり、
初めてのことがあれもこれもある
大丈夫、進んでいる
これからもきっと進んでいける
大相撲を観に行ってきた
時は流れ「生の相撲を見たい」という友達の一声に「それいいね!焼き鳥食べたい!」となり、
日頃取組を見てもチェックしてもいる訳じゃないけれど迎えた2016年1月24日、千秋楽。
10年ぶりの日本人力士の優勝?!と世間がザワついているのも知らず、前日に情報収集したら、なんだか面白そう。
琴奨菊の存在も読み方も初めて知った…!
当然当日券狙いなんだけれど、そのためには整理券が必要で、とても競争率が高いみたい。
寝過ごせないプレッシャーからほぼ不眠で、防寒対策ばっちりで、始発から2番目の電車で両国に向かう。
ガラガラの電車内にいる人たちは、心なしかみんな体育会系で、両国に向かう人(ライバル)に見えるよ…
両国駅に着いた瞬間、みんな走り出した!
福男みたい。
流れにのって私も走ると、既に国技館周りに長蛇の列!
この時点で朝6時ちょっと前。
これ取れるのかなー…
案内スタッフが「チケットが取れる保証は出来ない」と言っているけれど、とりあえず並ぶ。
予想しなかったけれど外国人が多い。
せっかく日本に来たからには見たいよねぇ
あまりに人が並びすぎたからか「ここから先は確実に当日券を入手出来ません」のアナウンスが流れ、しぶしぶ引き返す人が続々。
予定より早く&増席して(近くにいた相撲ファンの人曰く)、整理券配布が始まった。
7時半くらい。
326/350でギリギリget!
ラッキー♪
そのまま8時まで並び、そこから当日券引き換えになるんだけれど、終わりの方だからなかなかなのね。
ノースフェイスのヌプシでさえ足の指先の感覚がなくなるくらい寒い。。
8時、開場の太鼓が大きな櫓の上で叩かれる。
高まる!!!
出場力士がぎっちりと書いてある。
無事当日券を入手し、国技館内をぐるっとまわってみる。
売店がたくさんあるけれど、売っている相撲グッズがそれぞれ違って見応えがある。
幕内全力士と2ショットが取れるプリクラもある。
これ舐めるのか…
力士の好物が入った力士弁当がおいしそう!
幕の内弁当は相撲が由来だったのね。知らなかった。
相撲取り写真展。
千代丸たんかわいい。
そんな千代丸たんはインフルか怪我でお休み中凹
親方イケメン!
勢もイケメン。
失礼ながら、相撲取りにイケメンなんて概念なかった!
あとで食べたいものや配布の時間をチェックして一旦退場。
国技館は再入場が1回まで許される。
テレビで見る相撲は夕方だから、その時間だけやっているのかと思ったら、取組自体は朝8時半頃からある(13日目以降は朝10時頃から)っていうのも、知らなかった。
今度はワクワクして眠れなかったけれどひと休みして、12時半頃に再入場。
場所入りする力士もちらほら。
まずLINE友達限定クリアファイルをもらう。
超かっこいいの。
塩がいい味出してる。
使いどころちょっと悩んじゃう。
そしてお次は振舞いちゃんこ!!
この日は野菜たっぷり塩ちゃんこ。
ボリューム大な250円。
ジューシーでおいしい!
〈ちゃんこ〉というのは、相撲部屋の人が作る料理のこと。
一般人は作ることが出来ない〈ちゃんこ〉料理。なんだかありがたみが増すなぁ。
お目当て焼き鳥~♪
味付けがしっかりでやわらかい!
冷たくてもおいしいと評判らしい。納得。
つくね2本もも3本がぎっちり入っていて、開けた瞬間、相撲取りの体格みたいだなぁと思った。
おかずがどれもおいしそうで気になっていていた、琴奨菊の力士弁当は既に売り切れ。大人気。
ぴよちゃん焼き(さくっとチョコレート、うまい!)を食べて、
着ぐるみぴよちゃんと目があって(多分)ハートを盗まれて、
猛烈な眠気と闘う(負けた)
十枚目以下や幕下の優勝決定戦や表彰の次は、見たことのある眺め。
幕内土俵入り
一気に華やぐ。
格式高い。
柏手を打って四股を踏み「よいしょー!」
近くの相撲ファンの人を真似て、掛け声に混じってみる。
懸賞品紹介
相撲の技も力士も全然わからないけれど、
相手より体格の小さい力士や、土俵際まで追い詰められた力士を応援したり、
熱烈ファンの名前呼び応援や名物応援団に大相撲っぽさを感じて感動したり、
近くの席の人が相撲豆知識を教えてくれたりと、
生ならではの楽しみ方がたくさんある。
弓取り式を経て、結びの一番。
あっという間に決めた琴奨菊、優勝の瞬間。
フラッシュがピカピカ!
拍手が鳴りやまない!
おめでとう!
表彰式では琴奨菊の謙虚さと男気溢れるコメントに場内が沸き、
家の底が抜けるんじゃないかってくらいの景品に驚き(すごい量の米とか牛とか巨大マカロンとか)、
延々と続く授与式に国技なんだなぁと感じ、
神送りの儀式や土俵中央の縁起物の取り出しと、盛りだくさんだった。
最後は琴奨菊の凱旋パレード。
国技館出入口と道路はすごい人だかり。
寒いし疲れもあって、横目に通過。
両国に来たからには、晩ごはんはちゃんこ!
京葉道路を挟んだ〈ちゃんこ大内〉へ。
孤独のグルメにも出たらしい。
鳥鍋を注文♪
お店の人がいいタイミングで具材を入れて作ってくれる。
醤油ベースの優しい味で、ふわふわつくねと油揚げがたまらない。
締めのうどんがピッタリで、天かすと三つ葉を添えていただく。うまし!満腹!
ごちそうさまでした~
この後、2日間ひたすら眠くて全然仕事にならなかった…
寒い時期の当日券入手はもうやりたくないけれど、また見に行きたいな♪
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後日別件で下町方面に行ったのでちょっと寄り道。
キラキラ隅田川
こんな手で叩かれたら骨折れそう@両国駅
曙:身長203cm 体重233kg
勝浦のお雛様PR@両国駅ホームに続く階段